「とっかん」ご存知ですか? 2年生が生活科の学習で長野県にお一人しかいない「とっかん屋」さんをお呼びして、収穫した大豆や、お家から持ちよったお米やパスタを「ポン菓子」のように仕立て上げていただきました。私も、「とっかん」という名前は知ってはいましたが、実際には目にしたことがなく、興味津々です。どのように作るか…あまり詳しく書くと、来週の「あおぎり発表会」での2年生の発表の内容を奪ってしまいますので、これ以上は書きませんよ。
出来上がったポン菓子を少しいただくと、子どものころ、家の田んぼで脱穀の後、藁くずを集めて燃やすときに、脱穀しきれなかったお米が、その火の中で爆ぜて、ポップコーンのようなものができ、それがまたなんとも美味しかった…そんな懐かしさを思い出させてくれる味でした(想像できない方、すいません…)。
それにしても、「とっかん」でこんなお菓子が出来るなんて知りませんでした。世の中には、知らないことが、まだまだあるなぁ!
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校長室より
森上小学校の学校教育目標は「明るく直き心」。
森上小学校の児童の皆さんには、この心を持って卒業していってほしいなと思っています。そのために、重点目標として「思いやりのある子」「たくましい子」「考える子」の三つの姿の具現があり、本年度は、特に「考える子」に焦点を当てた学校カリキュラムを展開して参ります。
「考える」にはいろいろな側面があります。「理解をするために考える」「今の自分の良さは何かを考える」「次に自分はどうしたいのかを考える」など、それぞれがバランスよく関わって「考える」はできています。
授業の中で、生活の中で、この「考える」がたくさん行われるようにしていくことで、思いやりもたくましさも、そして学力も同時に育っていく、そんな学校を目指します。
みなさまのご理解とご協力をいただきながら、職員一同頑張ります。よろしくお願いいたします。
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□ 校長先生のつぶやき
1月8日
みなさま新年あけましておめでとうございます。
相変わらず新型コロナは猛威を振るっていますが、負けずに森上小学校は今年も元気に頑張ります!
昨年末は、イルミネーションや4年生で行った「防災さんぽ」でテレビや新聞で森上小学校が紹介されました。コロナ禍にあってPTAの皆さんや子どもたちの活躍が世の中に報じられることはとてもうれしいことでした。今年も素敵なことがたくさんあるといいなと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。
12月25日
2・3年生で行ったスケート教室に私も参加しました。長野県に住んでいながらMウェーブには一度しか入ったことがなく、それも夏の催し物だったので氷のリンクがあるMウェーブは初めて入場しました。他のお客さんがいるのかなと思っていたら、どうやら14:30までは本校のスケート教室にしていただいているようで、こんな年末にスケート教室を行っている学校はなく(ほとんどの学校は今日が終業式)、まさに、リンクを独り占めのスケート教室となりました。久しぶりの氷におっかなびっくりの子どもたちもすぐに慣れ、自由滑走では周回のリンクをどんどんと滑っています。いやぁ上達が早い!転んでもすぐ起き上がってどんどん滑っていきます。
私も久しぶりに、滑ってみようと思い靴は借りたのですが、5メートルほどそろりそろりと氷に乗ってみて「アブナイ…これはけがをする…」と実感。「あーあ、子どものころは結構滑れてたんだけどな…」と、年を取った自分を嫌というほど思い知ったスケート教室でした。それにしても、子どもはたくましい!いや本当に!