1月15日

 「とっかん」ご存知ですか? 2年生が生活科の学習で長野県にお一人しかいない「とっかん屋」さんをお呼びして、収穫した大豆や、お家から持ちよったお米やパスタを「ポン菓子」のように仕立て上げていただきました。私も、「とっかん」という名前は知ってはいましたが、実際には目にしたことがなく、興味津々です。どのように作るか…あまり詳しく書くと、来週の「あおぎり発表会」での2年生の発表の内容を奪ってしまいますので、これ以上は書きませんよ。
 出来上がったポン菓子を少しいただくと、子どものころ、家の田んぼで脱穀の後、藁くずを集めて燃やすときに、脱穀しきれなかったお米が、その火の中で爆ぜて、ポップコーンのようなものができ、それがまたなんとも美味しかった…そんな懐かしさを思い出させてくれる味でした(想像できない方、すいません…)。
 それにしても、「とっかん」でこんなお菓子が出来るなんて知りませんでした。世の中には、知らないことが、まだまだあるなぁ!  

2021年01月15日