6月11日

 5年生の総合的な学習の時間に学校の田んぼに苗を植えました。今年は、種から苗となるまでの期間の天候があまりよくなくて、例年に比べると苗の背丈が若干短いですが、それでも、学校の小さな田んぼに緑の苗が植えられると、自然の息吹を感じます…なんて思っていると、友だちが植えた苗を直す人、植えるガイドとなるロープを張る人、苗を数えて束にする人など、自然に役割分担が始まって行く姿がとても多く、自然の息吹よりもその姿に感心していました。初めて田んぼに水を入れて整備したときは、みんな滑ったり泥を跳ね飛ばしたりして全身泥だらけで「これではとても学校の中に入れるわけにはまいりませぬ」的な人が多かったのですが、今日の汚れは最小限で、「成長(?)したなあ」とこちらも感心です。
 おいしいお米が沢山できたら、校長先生にも食べさせてねー!

2021年06月11日