あおぎり発表会が行われました

 生活科・総合的な学習の時間での学びを、多くの人に向けて発信する「あおぎり発表会」が連学年ごとに分散して行われました。この発表会の大きな特徴の一つに、「一発勝負の発表ではない」ことがあります。今年度は蜜を避けるために、連学年ごとに割り当てられた100分間の時間の中で、3~4回の発表を行っています。1回目で緊張してうまく発表ができない子どもたちも、自分の発表を振り返って、回を追うごとに発表の質が上がっていきました。発表をしていない子どもたちは、各教室のブースに出かけていき発表を聞きます。学びたいことをメモすることも大切ですが、人の発表の良さを感じ取ったり、上級生の発表の仕方にあこがれをもったり、次に自分もこういう発表にしてみようというプランが持てたりする、そういう学びができることもこの発表会の大きな目玉です。
 どの学年の発表もSDGsを意識し、それに触れる多くの発表がありました。1年生の教室のブースの一つでは、生活科の学習で行った「どんぐりに穴をあけるいくつかの方法」を発表していました。1年生の言葉とは思えないほど丁寧でしっかりとした口調も素敵だなと感じましたが、「あなたはどのあけ方いいと思いますか?」と質問をすると、「プラスドライバーをつかってあけるのがいいです。しっかり押さえていなくても穴がすぐに開きます」と自分の考えを伝えてくれた姿が本当に素敵でした。まさに、森上小学校が願っている「自分の考えや思いを自分の言葉で発信する子ども」の具体の姿がそこにありました。
 本年度はコロナ禍により、連学年で分散しての発表会となりましたが、来年度こそは、児童、保護者の皆様だけではなく、地域の方もお招きし、全校一斉で自分が興味があるブースに自由に学びに行ける、そんなあおぎり発表会にしたいなと思っています。

2021年01月22日