10月16日

 2年生が「味噌づくり」に挑戦しました。もちろん、マスク、手袋をしての感染予防対策もばっちりです。最初に袋に入ったゆでた豆をつぶし、米麹と混ぜ…となかなかの手際の良さです。特に、味噌を小さな球にしていく時には、さながら公園の砂場の光景がよみがえるような場面でした。
 できたお味噌のもとをタッパーに入れてふたをすると、ようやく一段落。今はまだ、作る楽しさを感じているだけかもしれないけれど、1年後発酵が進んで本当にお味噌になったとき、今日のことを思い出してくれるとうれしいな。そしてそのお味噌をおみそ汁などで食べるとき、普通に食べているお味噌にも、こんなに手間がかかっていたんだということも思い出してくれるともっとうれしいな。
 今年は、こんなご時世なので、途中でつまみ食い…とはならなかったんだけれど、きっとおいしいお味噌が出来上がるね。お家で1年間大事にしまっておいてくださいよ。

2020年10月16日